2016年5月31日火曜日

おぬしも悪よにゃう


「にゃふふふ…」







エスケイジャパンさんより、「おぬしも悪よにゃう」です。

エスケイジャパンさん、面白いガチャガチャ出してきますね!
ただガチャガチャのラインナップが公式サイトに載っていないので、商品情報が乏しいんですよね。
新作情報も無い、ネットで商品名を調べてもヒットが少ないのです。
おじさん図鑑のフィギュアとか結構好きなのですけど、知名度がイマイチです。もう少し広まっても良いと思います!





時代劇でおなじみの悪代官と越後屋のやり取りを猫がするという、何ともかわいいフィギュアです。(実際時代劇のこういうシーンを見たことはないのですが…)



「おぬしも悪よにゃう…」

「悪代官 きじしろ」です。

悪そうな顔しています。貫禄もありますね。




脇息(肘置き)付きです。
こういう小物は嬉しい!



「いえいえ、お代官様ほどでは…!」

こちらが「越後屋 しろ」です。




「山吹色のお菓子」付き。小判ですね。




裏側 肉球もちゃんと塗装されています。

目の塗装や小物といい、細かく作られています。




そしてなんと、畳のフィギュアがラインナップに入っています。2枚セット!

畳のフィギュアは珍しいから嬉しいですね。畳だけたくさん欲しいです。



畳に乗せるとこんな感じ。
いい具合です。
ただ撮影ではキャンドゥの背景ボードに活躍してもらいます笑









「にゃふふふ…」





 ひょこっ




「わたくしめからもー!なにとぞ!なにとぞー!」



 
 カパッ




「よろしくにゃん♪」

「( ……悪くないにゃ……。)」


2016年5月30日月曜日

「PUTITTO 鳥獣戯画」と「鳥獣机画」を比較してみた



ご存知、鳥獣戯画のガチャガチャ。
奇譚クラブさんのものとバンダイさんのものを比較してみました。

奇譚クラブ
「PUTITTO 鳥獣戯画」1回300円 全7種
発売日 2016年5月下旬

バンダイ
「鳥獣戯画 鳥獣机画」1回300円 全6種
発売日 2016年1月下旬




それでは同じポーズのフィギュアを比べてみます。
以下、左が奇譚クラブ、右がバンダイです。




ポーズはほぼ同じ!
2匹並ぶと愉快です笑




奇譚クラブの方が模様の色が濃くてくっきりしています。
それに比べるとバンダイはぼんやりした彩色です。

ポーズの角度も微妙に違います。




口の開き具合が同じです。
奇譚クラブの蛙は指先がシャープ!

顔周りは奇譚クラブは塗装で、バンダイは造形で細部を表現しています。


ここまで見てきて、気になる違いがひとつ。




水かきの有無です。
バンダイの蛙には水かきがあります。奇譚クラブの方には無くて、だから指先がシャープに見えたんですね。

実際の鳥獣戯画の絵を見てみましたら、私が見た範囲では、水かきは表現されていませんでした。





続いて兎。

耳の角度が違います。




なんだか楽しそうな画になりました笑

バンダイの方はニッコリ笑っています。
奇譚クラブの兎は漫画のキャラにいそうな顔です。




走っていきそうな躍動感のある後ろ姿。





そして猫。

奇譚クラブの方が大きいです。烏帽子も大きい。
顔立ちが結構違いますね!
バンダイの方が素朴でかわいい笑




奇譚クラブの方は扇子を持っています。






残りはそれぞれ違うポーズなので、全体像を。

全体的な色味は、奇譚クラブが黄色めで、バンダイが赤っぽいです。


奇譚クラブの方が少しサイズが大きくて、模様がくっきり、ポーズのキレが良いような気がします。
顔立ちもくっきりとしていて、キャラクターっぽいです。

それに比べると、バンダイの方は色も造形もぼんやりした感じ、いわばオリジナルの絵に近い出来になっているとも言えます。


こうして比べてみて、初めて気づく違いがたくさんありました。
それぞれの個性と傾向があって、どちらも魅力的なフィギュアでございます。





以上、比較でした。

個人的に飾る時はコップのフチでは無く、自立させたり他のフィギュアと絡ませたいので、どうやって飾ろうか悩みます。

2016年5月29日日曜日

PUTITTO 鳥獣戯画 回してきた



待ち望んでいました。
奇譚クラブさんのガチャガチャ「PUTITTO 鳥獣戯画」
1回300円 全7種

7種揃えたかったので、セットのものを購入しようかと思っていたのですが、
たまたま見つけてしまったので挑戦してきました。

その結果がこちら!






9回やって全種揃いました!!

なかなかの好成績ではないでしょうか。


それでは1つずつ紹介していきます。





兎(イ):紫カプセル

一面を飾った兎さんです。
逆さで引っかかるポーズ。




鳥獣戯画おなじみのポーズ。
背中が丸めで、このポーズをするのは不安定です。





蛙(イ):赤カプセル

こちらもおなじみのポーズの蛙ですね。




背中の模様もいい感じ。
ただ地面で自立はしません。




そしておなじみの構図。
二匹とも支えが必要のようです。





兎(ロ):青カプセル

引っかかるポーズです。




人っぽい体と憎たらしいお顔をしています。





蛙(ロ):オレンジカプセル

仏のポーズ、心なしか穏やかな表情をしています。




背中にはワカメが生えています。(適当)





蛙(ハ):黄カプセル

蓮の葉?を持っています。




葉っぱの茎は真っ直ぐになっている筈なのですが、カプセルの中でクニャッとなっていました。
見るからにカプセルに入らない長さなので、奇譚さん、諦めましたね。




床においてもかわいい。





猫:白カプセル




足がなんだかセクシーです。





猿:緑カプセル

アニメキャラのような顔立ちです。




木の枝と帽子を持っています。
この帽子、メキシコの帽子にも見えますが、何の帽子なのでしょうか?







以上全7種でした。

どれもポーズに躍動感を感じました。
指先などの造形が繊細にできていて、モノクロだけども生き生きとしています。

実物を手に取ってみるとよりわかると思います。


欲しい方はお早めに!

2016年5月27日金曜日

ABC少女エマ



リサラーソンのガチャより、「ABC少女エマ」です。

ABCというのは、ABC Flickor というシリーズの事です。
名前の頭文字がABC~になっている女の子たちがいて、エマ(Emma)はEです。


このポーズと安定感のあるシルエット、
楽園育ちの大らかな心を彼女から感じます。







たそがれるサラリーマンの心にそっと寄り添うエマ。





昔見た父の背中を思い起こさせるエマ。


















「ねえエマ…。」




「んー?」




「私、仕事辞めようと思うんだ。」




「いんじゃんー」







「エマならそう言うと思ったーー!」




「てかあんた、また太ったんじゃない?」






 ズーーン!