2016年5月19日木曜日

鳥獣机画。鳥獣戯画のフィギュア



 くわっ!





バンダイさんより、『鳥獣戯画 鳥獣机画』の紹介です。
1回300円 全6種

ちなみに鳥獣戯画とは、12世紀頃に描かれた国宝の絵巻物です。
蛙や兎などの動物が人間のように動き遊ぶ姿が描かれており、日本最古の漫画とも呼ばれています。

歴史や美術好きの女性たちの間では元々とても人気があり、グッズもたくさん作られていましたが、
今回このガチャガチャでは、その中に出てくる動物たちがフィギュアになったわけです。

2016年1月に発売されたガチャガチャですが、大人気でどこもすぐに売り切れてしまったそうです。
私は出遅れて3月頃にこの存在を知り、どうしても回したくて各地のガチャガチャコーナーを巡りました。そしてようやくひと気のまばらなショッピングモールで発見したときにはもう興奮しましたね!興奮を抑えきれずコンプするまで回してきました。もはや変態
その1週間後くらいには各地で再販されていましたが笑


このフィギュアはデスクトップフィギュアというもので、机の上で何かの役に立ちます。
バンダイさんのガチャガチャによくあるパターンですね。

兎は、上の写真のようにメモなどを足に引っ掛けることができます。



 ぐぎぎ…

蛙はスマホスタンドです。
ipodtouchなら縦でもいけましたが、しなってます笑




















転げた兎と、驚いたような蛙が一番の目玉ですね。
リーフレットにも載っているこのシーンは、鳥獣戯画をよく知らない人でも見たことがあると思います。




ダンスもできます!



 



こちらは猫。烏帽子をかぶっていてかわいいです。
ペンを一本持ってくれます。
無理を言ってマッキーを持ってもらいましたが、辛そうです。




狐。両手に抱えているのは大きな尻尾です。
ヘアゴムかけという名目になっていますが、かなり小さなゴムでないと下についちゃいますね。




烏帽子をかぶった蛙。背中の模様が細かいです。
背負っている?ものが何なのかわかりませんが、クリップをかけることができます。




最後に、座る兎。
お尻に窪みがあり、コップのフチにひっかけられます。





よく見ると、憎たらしい顔をしていました。
何かを指差しています。



 「なんかwww登ってくるwwww」




 「あそこのおじさん体育座りしてるwww」

憎たらしくていいキャラでした。




こんな具合で、それぞれの機能はおまけみたいなものです。
ただ飾っておくだけで十分ですね。
彩色はモノトーンでシンプルですが、細かい模様や濃淡がきれいです。

国宝の美術品ということもあり、他のフィギュアと比べてもおしゃれな感じがします。


バンダイさんは近々、鳥獣戯画の根付フィギュアも発売予定です。
こちらも人気になりそうですね。

また、奇譚クラブさんからも近々、コップのフチにかけられるPUTITTOシリーズより、鳥獣戯画のフィギュアが発売されます!
奇譚クラブさんも独自で鳥獣戯画の企画を考えていたのでしょうか…

さらに海洋堂さんでも鳥獣戯画のフィギュアが作られていました!(こちらはガチャガチャではないようですが)

あとマガイドウというメーカーさんでも、鳥獣戯画のグリーンアーミーフィギュアがガチャガチャで出ていました。

各社、繰り出してきますね…
鳥獣戯画のガチャガチャ、熱いです!

0 件のコメント:

コメントを投稿