がさがさな日々: 2017

2017年6月5日月曜日

ガチャ、顔だけゴリラの顔ゴリラ。

タカラトミーアーツさんのパンダの穴シリーズより、
「顔ゴリラ」1回200円
1回回してきましたので紹介します。

パンダの穴シリーズは相変わらず訳のわからないもの（良い意味で）を出してきますね…！

出たのはフクロウでした。

この哀愁に満ちた表情をご覧ください。

それぞれの動物で表情が違うので、そこが見所だと思います。

フクロウは結構小さめです。

意味ありげな佇まいが気に入っています。

手に入れたら是非、
お手持ちのゴリラと一緒に飾ってあげましょう。

海洋堂オーパーツのクリスタルスカルが綺麗。

ガチャガチャ「超古代の謎オーパーツ」の中で、
アソート率がかなり低いクリスタルスカルを手に入れたので紹介します。

オーパーツガチャ、全６種中５種が揃いました！
残りは黄金スカルですが、これは諦めます笑

クリスタルスカルの透明感と輝きは素晴らしいです。
樹脂でこれだけ綺麗に作れるんですね〜。
アソート率が低いだけあります。

骸骨の共演。

よいしょっと…

ドクロマン「どっ、どうした…！」

ばーーん

ドクロマン「うおおおおお！いかすぜー！」

2017年4月18日火曜日

女子高生のフチ子、ティーンエイジ

コップのフチ子シリーズ、今回の新作はその名も「ティーンエイジ」。
セーラー服のフチ子さんが登場です。

1回300円　全６種

座るフチ子、
ティーンと初代。JKとOL。過去と現在。

さすが、制服姿も天使なフチ子さん。

座るフチ子の造形は、ティーンと初代で結構違います。
一番の注目はやはり股の開き具合でしょう…笑

フチ子さんは一つ一つ表情が微妙に違います。
ごく僅かな塗装のズレで表情が変わってしまうんですね。

今回のティーンのフチ子は、、真顔です。
目が死んでます…
それもまた良い。

今回の不満点はカラーバリエーション。
グリーンとオレンジの配色が派手すぎて、セーラー服の良さが半減ですね。
ブルーのみで、初代のポーズの6種を作って欲しかったなあ。

表情、
乗り越えフチ子の方は、そのポーズにふさわしく活発そうなお顔でした！

ネオ民藝おかしな民芸品のフィギュア

奇譚クラブさんより
「ネオ民藝」紹介します。

1回300円　全6種

日本の民芸品が現代アートにアレンジされて登場しました。

2回まわして、出たのはこちら。

とても出来の良いフィギュアだと思いました。
なんだか触り心地が良いんですよね笑

全種類集めたくなります！

ケルベコス（三つ首の赤べこ）はバランスが悪いです！

頭が三つあるので仕方がないですね笑

ちなみに、
リーフレットにおそらく間違いがありました。

フィギュアによって原型製作者が違うのですが、ケルベコスと骨助の製作者が逆になっています。

ケルベコスは妄想工作所さんの作ですね。
このガチャガチャの前に、張り子のケルベコスを作られており、
それが今回フィギュア化したというものでした。

神社のミニチュアガチャガチャ「困った時の神頼みセット」

Jドリームさんの「困った時の神頼みセット」を紹介します！
1回200円　全５種

店頭では全く見つけられなかったマイナー（かもしれない）なガチャガチャです。

これは買うなら絶対に全種類揃えたい系のガチャガチャですね〜

5種揃えば神社感が出てきます。

あと本殿と鳥居がほしい！（ガチャガチャでは厳しいサイズになるでしょうけど）

サイズは、お賽銭箱だとポーズスケルトンがちょうど良いです。

狛犬はちょっと小さいような…

当然、フチ子さんには大きすぎです。

ほっ、

やあーー！（脈絡のないお遊び）

2017年4月5日水曜日

伊藤若冲の動物がフィギュアになった、ガチャガチャ

マガイドウさんより、
「伊藤若冲の動物プラスワン！」の紹介です。
1回300円

全５種がこちらです。

かわいい！

今回フィギュアのモデルとなった動物の絵は、若冲がデフォルメ化して描いたものです。（虎は別で、リアルな描写の絵）

それをさらに立体化したという事で、さらにゆるい感じのフォルムの動物となっています。

特にこの蛙がお気に入りです！

ぶよぶよのだらしのないボディが最高です笑
（どういう意図でマガイドウさんが制作したかはわかりませんが…）

シークレットはこのアザラシ…いや、犬でした。

長沢芦雪の白象黒牛図屏風に小さく描かれた犬がモデルのよう（おそらく…）

絵の中の犬は本当に可愛らしい様子で描かれているのですが、
このフィギュアはセクシーポーズをした面白い犬という印象…笑

以前紹介した、VAG「若冲の象」との比較です。

造形は今回のフィギュアの方が忠実に出来ていますが、
VAGの方が、若冲の描いた水墨画の雰囲気が出ていると思います。
素材の違いも影響していますね。

美術系のフィギュアガチャで、以前、
鳥獣戯画をフィギュア化したものが人気になり、いろんなメーカーさんから発売されましたね。

しかし今回の伊藤若冲のフィギュア化は、今の所マガイドウさんがほぼ独占しております！
（海洋堂さん制作で「京都フィギュア土産」の中の一つとして若冲の鶏のフィギュアがありますが）

2016年の東京都美術館での若冲展の人気ぶりからみれば、若冲のフィギュアも人気がかなり出るような気がします。

今後他のメーカーさんでも作られるのか、
またまた、新たな美術系ガチャが発売されるのを楽しみにしている私です笑